2004-05-13から1日間の記事一覧

「竹熊漫談」から漫画の未来を想像する

竹熊健太郎の『マンガ原稿料はなぜ安いのか?』(イースト・プレス刊ISBN:4872574206)は業界論、作品論、作家論、そしてあの『サルまん』の制作秘話の四部構成になっている。タイトルからして一種の暴露本と思われるかもしれないが、原稿料についての記述は…