少子化は政策で解決できる?

ヤフーのアンケート。「過去最低となっている合計特殊出生率。国や自治体の政策によって「少子化問題」は解決すると思いますか?」http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?poll_id=282&wv=1&typeFlag=1

5万人が答えて、その85%が「(解決されるとは)思わない」。これはたぶん、人為的には解決できないというより、お上には期待できない、というか、期待してないってことですよね。役人には皮肉な結果。政策を立てる以外にどんな方法があるんだ?って気もするんですが、たしかに直感的には自分も「思わない」を選んでしまう。
でもそもそも、ここではどんな「解決」が想定されているのか。少子化の解決は単純に、出生率の上昇ということなのか。一方、少子化自体は変えがたい事実と認めて、それ以外の部分を変えていくことで対処するという選択肢はないのだろうか。だいたい人口増加も問題だし。といっても、子供つくりたくないなあって雰囲気が蔓延する社会はなんだか健全ではないとも思ってしまうんですが。

ところで変ホ長調には子供はいるのだろうか。いずれにしても今年のM-1に楽しみがひとつ増えた。関西はすごいですね。

アマで初 M−1決勝
独身OLコンビ「変ホ長調
 賞金1000万円をかけた漫才頂上決戦として知られるテレビ朝日系=メ〜テレの「M−1グランプリ2006」の決勝(24日午後6時30分)に、01年のスタート以来初めてアマチュア漫才コンビ変ホ長調」が出場することが11日、東京・六本木のテレ朝で発表された。
 「変ホ長調」は、大阪府出身の彼方(かなた)さとみさん(36)と京都府出身の小田ひとみさん(41)の独身OL2人が昨年結成したコンビ。“負け犬”ぶりを自虐ネタにしたテンポのゆるい芸風。昨年のグランプリで準決勝進出している。
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20061212/spon____hou_____003.shtml